エアコンも対象になるのか、工事の前に申請しないといけないのか、買い替えを考えながらもどこから確認すればいいか分からない、そんな人に読んでほしい内容です。
モリヤマノオトのヒロです。守山市内で整骨院を開業していて、患者さんとの話の中で「補助金のこと気になってるけど、手続きが面倒そうで」という声をよく聞きます。制度の入り口だけでも整理しておくと、動きやすくなる人がいると思って、今回この内容を扱いました。
令和8年度に守山市が実施している家庭向けの省エネ・再エネ補助制度について、対象になる設備の種類、申請のタイミングの違い、書類で不備が起きやすい点を中心に確認しています。公式情報で確認できた内容と、個別には手引きや市への問い合わせが必要な点を分けて書いています。
どんな住宅が対象になるのか
対象になるのは、守山市内にある既存の住宅です。そこに実際に住んでいて、守山市に住所がある人が申請できます。
新築住宅は対象外です。賃貸物件も対象外になります。これは公式ページで明記されています。持ち家で市内に居住しているかどうかが、まず一番最初に確認する点です。
市税などに滞納がないことも条件です。この点が気になる場合は、申請前に市の窓口で確認しておくほうが安心です。
補助対象の設備は三つの区分に分かれている
補助金の対象設備は区分ア、区分イ、区分ウの三つに分かれています。区分によって申請のタイミングや手続きの流れが変わります。ここが一番混同しやすい部分なので、先に確認しておくと動きやすいです。
- 区分ア
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太陽光発電システム、蓄電池システム。工事の契約前に申請が必要。
- 区分イ
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外壁の断熱、屋根の断熱。工事の契約前に申請が必要。
- 区分ウ
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高効率給湯器、高効率空調(エアコン)、高効率冷蔵庫。工事完了後の申請。
区分ウはエアコンや冷蔵庫の買い替えも含まれています。設置後に申請できるので、「先に申請しないといけないのか」と気になっていた人には動きやすい区分です。ただし、対象になる設備には性能要件があります。詳細は申請の手引きで確認が必要です。
区分ア・イは契約前の申請が必要
太陽光発電や断熱工事を考えている場合は、業者と契約する前に交付申請を出すことが条件です。工事の見積もりを取った段階で、まず市への申請を先に進める流れになります。
交付決定の通知を受け取ってから契約・着工するのが基本の順番です。決定前に契約や着工してしまった場合は補助の対象外になりますので、公式の手引きで手順を確認してから動くことをおすすめします。
区分ウはエアコンや冷蔵庫も含む
区分ウの給湯器・エアコン・冷蔵庫については、工事完了後の申請です。購入・設置が済んだあとで書類を整えて提出する流れになります。買い替えのタイミングで補助を受けたい場合は、この区分の申請期間を把握しておくことが必要です。
対象になるには「高効率」の性能要件を満たしている必要があります。どの機種が対象かは、申請の手引きまたは環境政策課に確認するのが確実です。購入済みの製品が対象に当てはまるかどうか、記事内では断定できません。
申請期間と実績報告の期限を整理する
申請の受付期間は設備の区分によって異なります。いずれも先着順のため、予算に上限があります。上限に達した時点で受付は終了します。
| 区分 | 交付申請受付期間 | 実績報告期限 |
|---|---|---|
| 区分ア・イ(太陽光・断熱) | 令和8年4月20日から令和9年1月15日まで | 令和9年2月26日まで |
| 区分ウ(給湯器・空調・冷蔵庫) | 令和8年4月20日から令和9年2月26日まで | 申請と同時提出 |
区分ア・イは交付決定後に工事を進め、完了したら令和9年2月26日までに実績報告が必要です。工事のスケジュールも含めて余裕をもって動く必要があります。
市内業者が施工すると補助額が変わる
守山市内の施工業者が工事を担当した場合、補助上限額が20パーセント上乗せされると公式ページに記載があります。施工業者の選び方によって補助額が変わる可能性があります。
市内業者かどうかの確認方法や具体的な条件については、申請の手引きまたは環境政策課へ直接問い合わせるのが確実です。見積もりを依頼する前に確認しておくと、動きやすいと思います。
書類不備になりやすい点を先に確認する
公式ページでは、施工前後の写真と保証書の写しが書類不備になりやすい点として注意されています。特にエアコンや冷蔵庫の場合、設置前の状態を撮影しておく必要があります。設置が終わってから「撮っておけばよかった」となりやすいので、設備を動かす前の段階で写真を準備しておくほうが安心です。
書類の原本を提出してしまった場合は返却されません。コピーが必要なものは事前に自分でコピーを取っておくよう、公式ページで明示されています。
同じ区分は同時に複数の申請ができる
同じ区分の設備であれば、複数を同時に申請することが可能です。ただし、区分が異なる申請を一度に出すことはできません。たとえば太陽光と蓄電池は区分アの同時申請が可能ですが、区分アと区分ウを同じ申請書に混ぜることはできません。
補助金の交付は、同一の人または同一の住宅で1回を限度としています。一度受けた補助と同一区分の再申請については、手引きの確認が必要です。
現時点で公式情報に載っていないこと
以下は現時点で公式情報の確認が必要な点です。記事内で断定できない内容として整理しておきます。
- 現在の予算残額(先着順のため随時変動)
- 各設備ごとの詳細な性能要件(機種が対象かどうか)
- 国や県の他の補助金との併用の可否
- 個別の住宅や設備が要件を満たすかどうか
これらは申請の手引きか、直接環境政策課へ問い合わせるのが確実です。「うちの状況は対象になるのか」という個別の話は、窓口か電話で確認するほうが早いです。
申請の流れを区分ウで確認する
エアコンや給湯器、冷蔵庫を検討している人向けに、区分ウの基本的な手続きの流れを確認します。
手引きを確認し、購入予定または購入済みの設備が補助要件を満たしているか確認する。
設置前の状態と設置後の状態、それぞれ写真を撮っておく。撮り忘れると書類不備になりやすい。
工事完了後に申請書、領収書の写し、保証書の写し、写真などを添えて提出する。書類の詳細は手引きで確認が必要。
区分ア・イの場合は順番が逆になり、先に交付申請を出してから工事を進める流れです。手順を間違えると補助の対象外になるので、動く前に手引きを確認するか電話で確認するほうが確実です。

写真は設置が終わる前に撮っておく、これだけでも頭に入れておいてほしい
問い合わせ先と確認の手順
申請に関する問い合わせは守山市 環境生活部 環境政策課が窓口です。電話番号は077-584-4691、ファクスは077-584-4818です。申請書類の様式は守山市公式サイトからダウンロードできます。郵送での申請も受け付けていますが、事前に書類内容を確認したうえで電話連絡することが公式ページで案内されています。
手引きのPDFは守山市公式サイトの「令和8年度 家庭用再エネ・省エネ設備等導入促進補助金」ページからダウンロードできます。設備の性能要件、書類の種類、申請書の様式はすべてこの手引きに記載されています。まずは手引きを一読してから、疑問点を窓口に確認するという流れが動きやすいと思います。
気になっているなら手引きだけでも見ておく
給湯器やエアコンの買い替えを考えているなら、今週末にでも市の公式サイトで手引きを開いてみるだけでも十分です。対象になるかどうかの判断は、その後でも間に合います。
わたし自身、補助金の手続きというと書類の多さで後回しにしがちです。でも手引きを先に見ておくだけで、何を揃えればいいかが見えてくるので、動き出しやすくなります。
予算上限に達した時点で受付が終わるので、時期の見極めは必要です。迷っているなら、手引きの確認と環境政策課への電話を、早めの一歩にしてみてください。












