「数時間だけ子どもを預けたい」と思って調べ始めても、預かり保育、一時預かり、延長保育と似た名前が並びます。しかも、利用できる子どもの条件や曜日は同じではありません。
地域情報メディア『モリヤマノオト』のエリア担当ライター、ヒロです。わたしなら最初に、預けたい時間と子どもの通園状況を見ます。ここが違うと、問い合わせる施設そのものが変わるからです。
今回は制度の違いだけでなく、守山市で一般型の一時預かりを実施している3施設まで具体的に調べました。利用時間、場所、料金を見るときの注意まで順番に紹介します。
預かり保育で最初に知っておきたい違い
先に結論を言うと、同じ「子どもを預ける」サービスでも、通園しているかどうかで利用先が変わります。幼稚園の教育時間後に使う預かり保育と、未就園児などが使う一時預かりは別の仕組みです。
わたしなら「今通っている園の前後に預けたいのか」「園へ通っていない子を数時間預けたいのか」を先に考えます。ここだけでも見ておくと、探す範囲をかなり絞れます。
- 預かり保育
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幼稚園などに在園する子どもを、通常の教育時間以外に預かる仕組みです。
幼稚園の預かり保育と一時預かりの違い
守山市立幼稚園の預かり保育は、その実施園に在園する園児が対象です。一方、市が案内する一般型の一時預かりは、不定期の仕事や通院、私的な事情などで一時的に保育が必要な家庭が利用できます。
今回調べていて、わたしも一度止まったのが「一時預かり」という言葉でした。名前が似ていても利用できる人は同じではありません。まず通園状況を見るのが分かりやすいところです。

施設名より先に、誰が使えるかを見たいですね
守山市で一時預かりを利用できる三施設
守山市が現在、一般型の一時預かり実施施設として案内しているのは3か所です。どこが一番という紹介ではなく、曜日や時間、場所を見ながら家庭の予定に合う施設を探すための候補として見てください。
- ふるたか虹のはし保育園
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月曜から土曜まで利用候補にでき、一時預かりの基本時間は8時30分~16時30分です。
特徴:守山市古高町にある認可保育所で、園庭があり、通常保育とは別に一時預かりを実施しています。土曜日にも一時預かりの実施日があるため、平日だけでは予定を組みにくい家庭では確認候補になります。
料金目安:守山市公式では現在、施設別の一時預かり単価を掲載していません。1時間単位の利用となるため、登録時に園へ最新料金を確認します。住所は守山市古高町826-1、電話は077-514-3888です。
公式サイトURL:https://www.vories.ac.jp/vecc/facilities/nijinohashi/
- 滋賀短期大学附属すみれ保育園
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月曜から金曜まで実施され、一般型一時預かりの基本時間は9時~17時です。
特徴:守山市三宅町にある認可保育園です。公式サイトでも一時保育を子育て支援の一つとして案内しています。夕方17時までが基本時間なので、通院や用事だけでなく日中の仕事で使いたい場合にも時間を確認しやすい施設です。
料金目安:一時預かりの施設別単価は守山市公式では掲載されていないため、園へ確認が必要です。住所は守山市三宅町134-5、電話は077-516-4230です。
公式サイトURL:https://nursery.sumire.ac.jp/
- mamocco
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守山駅周辺で探したいときに確認しやすい地域子育て支援拠点内の一時預かりです。
特徴:フレンドタウン守山2階にあり、基本時間は9時30分~16時30分。月曜、火曜、木曜、金曜、土曜が実施日です。ただし、他の2施設より利用対象の条件が一部異なるため、ここは先に確認したいところです。
料金目安:一般型一時預かりの料金は施設へ確認が必要です。住所は守山市梅田町6-2、電話は077-514-7781。買い物など別の用事と場所を合わせたい人には、位置も確認材料になります。
公式サイトURL:https://www.city.moriyama.lg.jp/kosodatekyouiku/kodomoshisetsu/1002259/1008194.html
利用できる時間は施設ごとに確認する
3施設を比べても、基本時間は同じではありません。ふるたか虹のはし保育園は8時30分~16時30分、すみれ保育園は9時~17時、mamoccoは9時30分~16時30分です。
「朝から必要なのか」「夕方まで必要なのか」で候補は変わります。わたしなら施設の雰囲気を調べる前に、この時間を見る。実際の生活では、送り迎えできる時刻のほうが先に効いてくるからです。
- ふるたかは月曜から土曜が基本
- すみれは月曜から金曜が基本
- mamoccoは水曜が基本実施外
- 利用前に最新の受付状況を確認
通常日と長期休暇では預け方が変わる
幼稚園へ通っている家庭では、夏休みなどの長期休暇中に預けたいこともあります。その場合は、一般型の一時預かりだけでなく、在園する園の預かり保育が使えるかも確認することになります。
守山市立の実施幼稚園では、指定された長期休業期間中に8時30分~16時30分の預かり保育があります。一般型一時預かりとは対象が違うので、同じ表の中で比べないほうが分かりやすいですね。
申込み時期は利用先ごとに先に聞いておく
守山市の一般型一時預かりは登録制です。利用したい日の朝に直接行けば預かってもらえる仕組みではありません。希望する保育園へ、登録方法や予約期限をあらかじめ問い合わせます。
ここは、施設を3つ見つけたあとにわたしが一度立ち止まるところです。利用日はまだ決まっていなくても、「登録だけ先にできるか」を聞いておけば、急に必要になったときの焦りが少なくなります。
料金と無償化は別の話として確認する
一時預かりは1時間単位で利用する仕組みですが、守山市公式の現行案内には3施設それぞれの料金表が掲載されていません。予約前に最新の利用料金を施設へ聞くのが確実です。
また、施設等利用給付認定を受けている場合は、一時預かりの利用料が無償化の対象になることがあります。ただし上限や認定条件があるため、「預かり料金」と「給付対象になる金額」は分けて確認します。
定員と受付状況は利用日の前にも変わる
実施施設として掲載されていても、希望する日に必ず利用できるとは限りません。一時預かりは子どもの人数や職員体制などによって、その日の受け入れ状況が変わることがあります。
迷いやすいのが「対象者だから使える」と「その日に予約できる」を同じだと考えてしまうことです。利用条件と当日の空きは別として見る。この分け方なら予定を立てやすいと思います。
公式情報は市と利用施設の両方で見る
守山市のページでは、実施施設、基本時間、利用対象など制度全体を確認できます。一方、料金、持ち物、予約方法、その日の受け入れ状況は施設へ直接確認する内容が残ります。
わたしなら市のページを見たあと、候補を一つにして電話します。子どもの年齢、通園状況、利用したい曜日と時間を手元に書いておくと、聞きたい内容が途中で抜けにくくなります。
預けたい曜日と、お迎えに行ける時間を一つ決めます。
子どもの年齢と通園状況が条件に合うか確認します。
料金、登録方法、希望日の空きをまとめて聞きます。
預かり先を決める前に避けたい思い込み
3施設あるからといって、どこでも同じ条件で利用できるわけではありません。とくにmamoccoは、幼稚園やこども園の短時部へ通っている乳幼児も一般型一時預かりの対象外になります。
また、ホームページに施設名が載っていても、料金や空き状況まで固定されているとは限りません。家から近いだけで決めず、自分が預けたい曜日と時間まで合うかを見るほうが、後から困りにくいと感じています。
最後に家族の予定表へ一つだけ書き込む
今日やることを一つだけ選ぶなら、「子どもを預けたい曜日と時間」を予定表へ書いてみてください。たとえば火曜日の10時~15時。この一行があるだけで、3施設のうち見る場所がかなり絞れます。
わたしは、最初から全部の制度や園を覚えようとするより、自分の予定を一つ決めてから調べるほうが動きやすいと感じています。家族の暮らしに合わない時間なら、評判が良くても実際には使いにくいからです。
そのメモを見ながら、候補の施設へ一か所だけ問い合わせてみてください。料金と登録方法、希望日の利用が可能かまで聞ければ十分です。「ここなら頼れそう」と思える預け先が一つ見つかる時間になったらうれしいです。












