買い替えや引っ越しでテレビが不要になったとき、いつもの粗大ごみと同じ感覚で出せるのか迷う方は多いです。故障で急に処分先を探すこともあれば、新しいテレビが届く日までに片付けたいという事情もあります。
地域情報メディア「モリヤマノオト」でエリア担当をしているヒロです。守山市で治療院を開いていて、患者さんから暮らしの困りごとを聞く機会も多く、この手の話はよく相談されます。
この記事では、守山市でテレビを処分する際の考え方、料金の仕組み、依頼先の違いを、迷いやすい順に整理していきます。
テレビが粗大ごみと違う理由
先に結論を言うと、テレビは守山市の粗大ごみ収集や環境センターへの自己搬入では受け付けてもらえません。テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目は、家電リサイクル法という国の制度の対象になっているためです。
この4品目は資源として再利用できる部品が多く、通常のごみ処理ルートに乗せず、メーカーが責任を持って回収する仕組みになっています。だからこそ、粗大ごみ受付センターに電話しても対応してもらえない品目なんですよね。

粗大ごみと同じ扱いだと思っていると出せず戸惑います
処分方法として選べる三つの道
守山市の案内では、テレビの処分方法は大きく三つに分かれます。どれを選ぶかで動き方や費用の内訳が変わるので、最初にここを押さえておくと後が楽です。
- 購入店や買い替え店に依頼する
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リサイクル料金を支払って引き取ってもらう方法です。
- 指定引取場所へ自分で運ぶ
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収集運搬料金がかからず、リサイクル料金のみで済みます。
- 指定引取場所への運搬を市に依頼する
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事前申請とリサイクル料金の納付が必要になります。
どれが向いているかは、車があるか、購入店との付き合いがあるか、急いでいるかで変わってきます。ここは雑に決めたくないところです。
買い替え時の引き取りを頼む流れ
新しいテレビを家電量販店で買う場合、古いテレビの引き取りを同時に頼めることが多いです。小売店には引き取る義務があるとされていて、リサイクル料金を支払えば対応してもらえます。
わたしも数年前にリビングのテレビを買い替えたとき、配送日に古いテレビを一緒に運び出してもらいました。日程さえ合えば、家の中から運び出す手間がかからないので助かった記憶があります。
ただし引き取り条件や収集運搬料金は店舗ごとに違います。申し込み時に条件を店舗へ確認しておくと、当日になって想定外の費用に慌てずに済みます。
販売店に頼れない場合の考え方
購入した店がすでに閉業していたり、遠方の店舗だったりすると、引き取りを頼みにくい場面もあります。よく迷うのが、こういうときにどこへ相談すればいいのか分からなくなることです。
その場合は、家電リサイクル券センターに問い合わせるか、市の窓口であるごみ減量推進課に相談する方法があります。制度の細かい条件は状況によって変わるため、電話で聞いてしまうのが早いです。
治療院の患者さんにも似た相談をされたことがあり、結局は窓口に直接聞いた方が早く解決していました。自分で調べ続けるより、一本電話を入れる方が早いなと感じています。
自分で指定引取場所へ持ち込む場合
車があって運べる状況なら、指定引取場所へ自分で持ち込む方法が費用を抑えやすい選択です。守山市の案内では、近郊の指定引取場所として草津市と大津市の施設が挙げられています。
持ち込み前には郵便局で家電リサイクル料金を納付し、家電リサイクル券を用意しておく必要があります。券を忘れて引き取ってもらえなかったという話も聞くので、ここは先に確認しておくと当日に焦らなくて済みます。
受付時間は施設によって平日9時から17時までの間で区切られていて、土曜日も一部営業しています。訪問前に営業日と受付終了時刻を確認しておく方が確実です。
リサイクル料金と収集運搬料金の違い
見落としやすいのが、テレビ処分の費用が一つの料金ではなく、リサイクル料金と収集運搬料金の二つに分かれている点です。総額がいくらと一律には言えない仕組みになっています。
リサイクル料金はメーカーや画面の大きさによって金額が変わり、テレビの種類ごとに幅があります。収集運搬料金は運ぶ業者や依頼先によって差があり、自分で指定引取場所まで運べば発生しません。
- リサイクル料金はメーカーとサイズで変動
- 収集運搬料金は依頼先で金額が異なる
- 自己搬入なら収集運搬料金は不要
市に運搬を依頼する場合、守山市の案内ではテレビの収集運搬料金が示されていますが、時期によって見直される可能性があります。金額は依頼前に必ず公式情報で確認することが大切です。
処分前に外しておきたい付属品
テレビ本体だけでなく、周辺の小物にも目を向けておくと当日の手続きがスムーズです。意外と知られていないのですが、リモコンやB-CASカードはリサイクルの対象外として扱われることが多いです。
裏側の配線をすべて抜いてから運び出します。
リモコンの電池を抜いておくと、後で処分するときも小型家電回収ボックスに入れやすくなります。台に置いたままにせず、まとめて確認しておく方が二度手間になりません。
無許可の回収業者に注意したい理由
急いでいるときほど、トラックで巡回している無料回収の案内を見かけると心が動きますよね。ただし、正式な許可を得ずにテレビなどの家電を回収している業者も一部に存在します。
料金体系があいまいなまま依頼すると、後から高額な費用を請求されたり、不適切な処理につながったりする恐れがあります。正直に言うと、その場の安心感だけで頼むのは怖いなと感じる場面があります。
依頼する前に、許可を持つ事業者かどうか、料金の内訳が明確かどうかを確認する一手間が安心につながります。急いでいるときこそ、ここで一度立ち止まる価値があります。
出し方でよくある失敗の場面
実際に見てみると、失敗の多くは「事前準備を省いてしまう」ところから起きています。指定引取場所に予約なしで向かい、受付時間を過ぎて出直したという話も聞きます。
郵便局でリサイクル券を受け取る前に持ち込んでしまい、その場で引き取りを断られるケースも珍しくありません。券の受け取りには本人確認書類が必要になる場合もあるので、忘れずに準備しておきたいところです。
わたしの周りでも、画面サイズをメモせずに郵便局へ行き、もう一度自宅に戻った人がいました。サイズとメーカー名は先に控えておく方が動きやすいです。
急ぎのときでも避けたい処分方法
どうしても早く片付けたいとき、自宅の敷地外に置いておいて誰かが持って行くのを待つという方法を考える方もいます。ですが、これは不法投棄とみなされる可能性があり、避けたい方法です。
集積所に紛れ込ませて出すのも、収集員が回収できず後で回収漏れとして残ってしまう場合があります。急いでいるときほど、正しいルートを一つ選ぶ方が結局早く片付きます。
守山市の公式情報を確認する方法
ここまでの流れを踏まえたうえで、実際に動く前には守山市の公式情報を必ず確認しておきたいところです。制度や料金、受付方法は見直される可能性があるためです。
守山市のホームページでは、ごみ分別に関する案内が掲載されているほか、ごみ分別アプリでも最新情報を確認できます。窓口であるごみ減量推進課への電話でも詳しく教えてもらえます。
家電リサイクル料金そのものは家電リサイクル券センターでも確認できるので、二つの窓口を併用すると情報の食い違いを防ぎやすいです。
最後にわたしからの一言
今日できることとしては、リビングや子ども部屋のテレビの画面サイズとメーカー名をメモに残しておくことです。これだけで、次に窓口へ問い合わせるときの動きがぐっと楽になります。
わたし自身、事前にサイズを控えておいたおかげで郵便局での手続きが一度で済んだ経験があります。準備のひと手間で気持ちの余裕が変わるものだなと感じています。
週末に少し時間を取って、テレビ裏の型番シールを確認してみてくださいね。それだけでも、処分に向けての一歩が軽くなる時間になったらうれしいです。












